マンスリーアコースティック Vol.24は２年目の完結を迎え、出演者の平均年齢が２０代半ばと有史以来の若さで、まさにパワー爆発の夜となりました。

トップで初出場の加藤一行。ギターが恋人かと思わせるほど手指と楽器が一体になったテクニック抜群のオリジナル奏法で、驚くほど多様なサウンドを響かせてくれました。

続いて２度目出場の楓。普段はデュエットですが今回はソロで、ハイトーンヴォイスを絞り上げて、力作のオリジナル曲を披露してくれました。

そして圧巻だったのがL.M.Familyのステージ。朝５時まで飲み明かしていたという体調にもかかわらず、限界を超えるフルヴォイスで魂のオリジナル曲を吐き出してくれました。

そして、トリを務めたスイングバード。流石でした。渉のナイーブギターとスーパーヴォーカルあゆこの息はがっちりと絡み、喜びと悲しみを繊細に表現したステージを披露してくれました。

そしてライブ終了後のセッションタイムは出演者とお客様が入り乱れてのパフォーマンスショーが延々と続き、どこまで盛り上がるのか不安すら過ぎるほどの楽しい夜となったのでした。

さて、次回2月27日は2周年記念祭です。

思い出に残るイベントにしようとスタッフ一同張り切っておりますので、どうぞご期待下さい。